昨年の話になりますが
大川市の清力美術館へ行ってきました
入口ポーチの天井から始まり
建物の間取り 廊下 ドア/ドアノブ
窓枠/窓ガラス(手延べガラス) トイレ など
建設当時に思いをはせ 見て回ります 大好きな建物でした
と、言うのも
9月の初め <ツバメのねぐら入り> を一度は見てみたくて、そのついでに 清力美術館へ立り寄りました。
早津江川の夕暮れ どこからともなくツバメが集まり
空高く渦を巻いて飛び交い 一斉に ねぐら <川辺のカヤの中へ> 入る様は圧巻だそうです
係の方、地元の方にお話を伺うと
残念ながら 今年の第一陣は南へ旅立った後なので、今は数が少ない との事でした
さすがにツバメは速度が速く 写真には残せませんでしたが
どんなものだろう 何時頃はじまるのだろうと、ドキドキワクワクした時間を 大切な思い出にしています
私が住んでいる団地に、今年は コシアカツバメ が帰って来てくれました
コシアカツバメは 高い場所(地上5~20mの間)に 巣(徳利を縦半分に割って天井に張り付けたような形) を 作ります
ツバメより体が一回り大きく、尾が長く 緩やかに滑るよう飛びます
うちは5階なので 上から飛んでいるところを見ると腰の部分がレンガ色をしていますこれも特徴のひとつです
一昨年までは、向かいの中学校の校舎に、団地の1階の駐輪場に、ツバメが帰って来ていましたが カラスに巣を壊されたりで、
コシアカツバメだけが帰って来てくれたようです
この時期 私の唯一の楽しみ
自宅のベランダで 休日ハンバーガーセットを買い 小さな椅子とテーブルをセットし飛び交う ツバメ を愛でながら ランチを頂く事なのですが
今年は数が少ないため 乗り出して探さないと観察が出来ないようです
数は減りましたが 帰って来てくれたコシアカツバメには感謝しかないです 投稿者:武島