平成29年 10月のご挨拶

先月28日衆議院が解散し、10日告示22日投開票で総選挙が行われることになりました。
 今回の台風の目は小池都知事が代表を務める「希望の党」のようですが、政策そのものが全く分からないままに、報道機関が新党を煽っている事に違和感を覚えます。今のところ「消費税凍結・原発ゼロ」だけです。
 増税を打ち出して選挙を戦うことは、大変難しい選択ですが、国の財政と少子高齢化社会や国の安全保障等の政策を推進するうえで、消費税の増税は避けて通れない重要な課題です。
 大衆迎合の政策を打ち出すことで、選挙だけ勝てれば、後はどうにでもなると言うのであれば、余りにも無責任と言わざるを得ません。
 我が国を、どの方向にもっていくかの重要な選挙と位置付けて、しっかりと判断して投票したいと思います。

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