投稿者「kakubunki_admin」のアーカイブ

平成30年 3月のご挨拶

平昌冬季オリンピックが閉幕しました。
日本は、金4・銀5・銅4と、過去最多の13個のメダルを獲得しました。
冬季オリンピックを目指して、厳しい練習と怪我を克服して手にしたメダルです。その選手を厳しく指導し、精神的な支えとなった指導者の方々にも、賞賛の惜しみない拍手を送ります。オリンピックに関わられたお一人お一人に感謝と敬意の念を捧げます。

ありがとうございました!

さあ、今度は冬季パラリンピックが開催されます。
想像を超えた精神力で、厳しい練習を耐え抜いた方々に、心から声援を送ります。日本人選手の活躍を大いに期待しています。

頑 張 れ 日 本 !

平成30年 2月のご挨拶

いよいよ9日から平昌冬季オリンピックが開幕します。
日本人選手のメダルラッシュが期待されています。
悔いのない戦いをして欲しいと祈っています。
一方、文大統領の北朝鮮への対応が気掛かりでなりません。
国連安保理が決定した制裁決議が、綻びを見せることで、北朝鮮の核開発の促進に繋がる恐れはないのでしょうか?
これまでも、何度裏切られてきたのか!
その責任を文大統領は取れるのか?
不安を感じるオリンピックです。
取り越し苦労であれば良いのですが!

何れにせよ、日本人選手の活躍を、心から祈っています。  頑張れ日本!

平成30年 1月のご挨拶

平成30年の輝かしい新春をお迎えの事とお慶び申し上げます。
今年の干支は戊戌(ぼ・じゅつ、つちのえ・いぬ)。所謂「戌年」です。
諸説ありますが、安岡正篤先生の干支学によりますと「信頼関係を深め、コミュニケーションをはかり視野を広げる年」と予測されるそうです。
 日本人が大切にしてきた「和の精神・利他の精神」を世界に広めていかなければなりません。
 我が社も、信頼関係の構築とコミュニケーションを通して、お客様に必要とされる会社作りに精進してまいりますので、倍旧のご愛顧を賜りますよう、宜しくお願い致します。

 昨年6月、長男「加來典崇」が46歳で亡くなりました。
 経営者として、私をはるかに超える素質を持っていました。
 「無念」の一言です。
 後継者として、三男「加來真洋」が努めてまいりますので、ご指導ご鞭撻のほど、宜しくお願い申し上げます。

本年が、皆様方に取りまして、良き年と成りますよう祈念申し上げます

平成29年 12月のご挨拶

国民を飢餓のどん底に追い込みながらも、核とミサイル開発を推し進める愚かな国「北朝鮮」!
又もや、ICBM級のミサイルを打ち上げました。
日本を!国民を!どのように守っていくのか?真剣な議論を国会で行って欲しいものです!

横綱「日馬富士」が、傷害事件の責任を取って引退を表明しました。
私も、いろいろな組織に所属していますので、組織内の事は組織内で解決すべきだと思います。
只、貴乃花親方の頑なな姿勢は、相撲協会の闇の部分を表面化したいと思っているのか?ただ単に、協会執行部に対する遺恨なのか?分かりません!
事件は事件として、解決してほしいのですが、小さな体で横綱の地位を築いた日馬富士がこのような形で引退をしたのは、大変残念でなりません。

もの盛んなれば 心失う!この言葉を肝に銘じたいと思います。

平成29年 11月のご挨拶

先月26日の未明、私の親代わりでもある、㈱九州ナガラの長柄社長が逝去されました。
私は、27歳の時に父を亡くしましたので、あらゆる事を相談しておりまし、長男の仲人もして頂きました。又、昨年まで所属しておりました「北九州帆柱ライオンズ」のスポンサーでもありました。
地域の信望も厚く、我々を指導して頂く親父的存在でした。
長柄社長から学んだことを活かしながら、少しでも恩返しができればと考えています。
 今頃は、私の父と好きな酒を酌み交わしていることでしょう!

長柄社長「ありがとうございました」 ご冥福をお祈りいたします

平成29年 10月のご挨拶

先月28日衆議院が解散し、10日告示22日投開票で総選挙が行われることになりました。
 今回の台風の目は小池都知事が代表を務める「希望の党」のようですが、政策そのものが全く分からないままに、報道機関が新党を煽っている事に違和感を覚えます。今のところ「消費税凍結・原発ゼロ」だけです。
 増税を打ち出して選挙を戦うことは、大変難しい選択ですが、国の財政と少子高齢化社会や国の安全保障等の政策を推進するうえで、消費税の増税は避けて通れない重要な課題です。
 大衆迎合の政策を打ち出すことで、選挙だけ勝てれば、後はどうにでもなると言うのであれば、余りにも無責任と言わざるを得ません。
 我が国を、どの方向にもっていくかの重要な選挙と位置付けて、しっかりと判断して投票したいと思います。

平成29年 9月のご挨拶

社長復帰第1回のご挨拶です。宜しくお願い致します。
息子の初盆に、多くの方々にお参り頂き、心から感謝を申し上げます。
中々、心の整理は付きませんが、前を向いて進んで参りたいと思います。
今月5日、私は70歳を迎えます。
特に心境の変化はありませんが、これからの10年は、受けた恩をお返しする10年でありたいと思っています。
永六輔さんの詩に「生きているということは」と言う詩が有ります。
私の好きな詩の一つです。

生きているということは 誰かに借りをつくること
生きていくということは 誰かに借りを返していくこと
誰かに借りたら 誰かに返そう
誰かにそうして貰ったように 誰かにそうしてあげよう

誰かに返せる10年を過ごせたら幸せですよね!

平成29年 8月のご挨拶

先月の22日、長男「加來典崇」の四十九日法要と納骨式を行いました。
昨年の6月、母が亡くなりましたので、母の一周忌法要も一緒に行いました。
今月は初盆です。まさか、2年連続で初盆法要を行う事になるとは、全く想定しておりませんでした。
今年3月23日の長男の誕生日に「来年の誕生日は、美味しいお酒を飲もう」と約束をしました。約束を果たすことなく初盆を迎えることとなりました。
引きずる積りはございませんが、時間が解決してくれるのを待つしかございません。
尚、7月1日付で、私が代表取締役に復帰する事と致しました。
また、三男「加來真洋」が専務取締役に就任いたします。
浅学菲才でございますが、ご指導ご鞭撻のほどお願い申し上げます。

本日より、弊社平成29年度のスタートです。皆様方に必要とされる会社を目指し、真摯に追い求めてまいりますので、今後とも加来文機をお引き立て賜りますようお願い申し上げます。
来月より、会長の挨拶は、少しの間お休みさせて頂きます。
来月からは、社長ご挨拶に変更いたしますので、宜しくお願い致します。

平成29年 7月のご挨拶

6月4日長男「加來典崇」(代表取締役)が亡くなってしまいました。
思いやりのある子で、徐々にではありましたが、社長の重責を感じながら仕事に精進しておりました。
2年前、肺がんを患っていることが分かり、緊急手術を受けました。
手術は成功したと担当医から伺い、家族一同安堵しましたが、1年後転移が見つかりました。肺がんの怖さを思い知りました。
あらゆる最新治療をやって頂きましたが、薬石効なく残念ながら親より先に旅立ってしまいました。
これから人生の充実期を迎える前の死です。
本人の無念さを思うと・・・! 言葉が見つかりません。
典崇は旅立ちましたが、多くの方に愛された典崇の魂は、消えることはないと思います。

加來典崇を忘れずにいてやってください。宜しくお願い致します。

平成29年 6月のご挨拶

G7が閉会し、北朝鮮問題を「最優先課題」と位置付けた事は大きな成果ではないかと思います。
只、経済や環境問題で、アメリカ第一主義を称えるトランプ大統領の出現で、G7の共同声明が玉虫色の決着になったような感がしてなりません。
いずれにしても、平和で豊かな社会構築に、G7各国が一致して邁進して頂きたいと願うばかりです。
国会も、国の安全保障をどのように導いていくのかを、真摯に議論して欲しいものです。